【もしかしたら工事に例外が起きるかも？①】ー工事前編ー｜［川崎市］外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 リベラルペイント
こんにちは！
リベラルペイントの甲斐です！
塗装工事には塗料の決まりや注意点などがいろいろあります。
しかし、その決まりごとの例外にあたる場合ももちろんございます。
今回はそんな例外についてご説明させていただきます。
「工事前」と「工事中」の2回にわけて書かせていただきますので、
ぜひ2つともご覧ください！
工事前に起こる例外としては以下の2つがあげられます。
①屋根の調査方法（現地調査時）
②塗装の塗り回数（お見積書）
①屋根の調査方法（現地調査時）
屋根の塗装工事もある場合、現地調査をする際に屋根も確認します。
このとき、屋根にのぼって調査をする会社が多いかと思いますが、これには注意点がございます。
もし、この業者が悪徳業者だった場合、
屋根に登ったときにわざと屋根を割ったり傷つけたりすることがあります。
そしてその修理代といってお金を請求する、
見積に修理を追加する、といったことが起こることがあります。
また、悪徳ではなくても屋根がものすごく傷んでいる場合、
屋根の土台となる板が劣化によって柔らかくなっていることがあります。
そこをふんでしまうと調査している人が危険に陥ってしまうかもしれないのです。
以上のようなことから屋根にのぼって状態を確認するのはいろいろな意味で危ない可能性があるのです。
そのため、ドローンを使用したり棒状の撮影ポールで屋根の様子を見たり、
はしごをかけてはしごから見える部分だけで調査をする会社もあります。
リベラルペイントではドローンを使用して屋根の調査を行っております。
↓↓屋根の調査において気を付ける点↓↓
②塗装の塗り回数（お見積書）
お見積書には何の塗料で何回塗りをするか、ということが書かれていると思います。
（もし書かれていない場合はどのように塗装するのか信用できないのでご注意ください）
↓↓お見積書の見比べ方↓↓
塗装は基本的に下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りです。
↓↓3回塗りの理由↓↓
↓↓4回、5回塗るとどうなるのか↓↓
しかし、例外として2回塗りや4回塗りをする場合があります。
・2回塗りの場合
2回塗りをするのはクリヤー塗装をするときです。
こちらはサイディング外壁でデザイン性のあるものを
塗料で塗りつぶしてしまわないように透明な塗料で塗装するものになります。
クリヤー塗装の場合は下塗り、上塗りで2回クリヤー塗料を塗ります。
↓↓クリヤー塗装とは↓↓
・4回塗りの場合
4回塗りをするのは、外壁が傷んでいるときや、
トップコートを塗装する場合になります。
屋根や外壁の傷みがひどいと、
塗料の吸い込みが激しく、既定の塗膜の厚みにならないことがあります。
もし塗膜が薄いまま中塗り、上塗りと進めてしまうと、
規定に沿っていないので塗料の効果が発揮されない可能性が高いです。
そのため、下塗りを1回多くして塗料の吸い込みを止めてから塗装するのです。
塗装してみないとわからないこともあるので、
追加の塗料の料金がかかるのかどうか確認するようにしておきましょう。
トップコートは、上塗りを保護し、更に耐久性をアップするものになります。
工程としては、
下塗り
中塗り
上塗り
トップコート
という順番になります。
金額はあがりますが、耐久性はその分アップしますので、
耐久性にこだわりたい方におすすめのものとなっております。
↓↓トップコートとは？↓↓
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以上となります。
いかがでしたでしょうか。
他にもご不明点やお家のことで何かお困りごとがある場合はお気軽にご連絡ください。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました！
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