【3回塗り？4回塗り？5回塗り？】｜［川崎市］外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 リベラルペイント
こんにちは！
リベラルペイントの甲斐です！
今日は塗料の塗る回数についてお話させていただきます。
皆さんは塗装をするとき、基本的に3回塗りなのをご存じでしょうか？
1回2回だとお家を守るための塗装が足りません。
また、1回目の下塗りで下塗り用の塗料を塗り、2回目の中塗りと3回目の上塗りは同じ仕上げ用の塗料で塗装します。
2回目と3回目が同じなのは均一に塗らないと塗料の効果が発揮できないのですが、人が行う作業のため
どうしても1回だけだとムラができてしまうのです。
この3回塗りやなぜ同じ塗料を塗るのか、は以前のブログでもご説明させていただいていますので、よければそちらもご覧ください。
↓↓塗料の3回塗りについて↓↓
3回塗りについて少しご説明させていただいたのですが、これが4回塗り、5回塗りになってくるとどうなるのでしょうか？
結論から言うと、適正なのは3回塗りです。
たくさん塗った方が塗装が強くなりそうなイメージですが、目的がなく回数を増やしても意味がありません。
また回数を増やすことにより3つのデメリットも生じてきます。
1.使用塗料が増え、コストがかかる
2.工程が増えるため工事に必要な人員が増え、人件費がかかる
3.塗る回数が増えるため、乾燥させる手間が増え、工事の期間が長くなる
「値段が高くなる分、かわりに塗膜が分厚くなって家が長持ちするのでは」と思う方もいるかもしれませんが、
実は違います。
3回塗りがいい理由には、塗料がきちんと効果が発揮できる塗り回数を各塗料メーカーが指定しているという点もあるからなのです！
また、塗布量についても適量が決められているためそれを超えても少なくてもいけません。
もし3回分を4回にわけて塗ろうとすると、塗料と混ぜる水やシンナーの希釈を薄めるなどをしないといけないため、塗料が薄くなりすぎてすぐに色褪せが発生してしまいます。
塗布量については以前のブログでも説明させていただいておりますので、そちらもご覧ください。
↓↓塗料の適量について↓↓
家の状態やまわりの環境によっては3回塗りで耐えられないこともあるので4回塗りを提案されることもあるかもしれませんが、基本的には3回塗りということは覚えていただければと思います。
中には4回塗ります、5回塗りますと理由をつけて提案される業者の方もいるかもしれませんが、多く塗るということで信頼を得ようとしているだけであったり、実際には3回しか塗ってないのに4回分の料金を上乗せする口実であったりといった悪徳業者もいるのでお気を付けください。
いかがでしたでしょうか？
塗料の塗る回数や量は、塗料メーカーが実験を重ねたうえでできた大事な基準なのです。
塗る回数よりも、お家の状態、状況にあった外壁塗装をしてくれる優良店を選ぶことが重要になってきますので「3回塗り」というキーワードだけでも覚えていただければと思います。
リベラルペイントでも「3回塗り」を基本としています。
ですが、「トップコート」といって4回目にこの塗料を塗ることによって、マニキュアのトップように下の塗料を守ることができる方法もあります。
ウルトラシリーズの塗料の「ウルトラTOP」は、下の塗料の耐久年数＋10年を可能にすることができ、弊社でも扱っておりますので気になった方はご相談ください。
↓↓ウルトラＴＯＰについて↓↓
【新塗料ご紹介！】ウルトラペイントシリーズ～ウルトラTop～
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました！
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