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【気泡(ピンホール)について】|[川崎市]外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 リベラルペイント

こんにちは!

リベラルペイントの甲斐です!

 

 

今日は外壁にできてしまった「気泡」についてお話したいと思います。

 

 

 

 

 

外壁に針で開けたような小さな穴を見たことがあるでしょうか?

この穴は「ピンホール」と呼ばれています。

 

小さな穴だからといって放っておいてしまうと、外壁の劣化につながってしまうので注意してください。

 

広い範囲に1つや2つくらいであれば問題はありませんが、たくさん発生してしまっている場合は業者の方の施工不良が疑われます。

 

 

 

 

ピンホールが発生する時期は、施工完了から大体1週間から10日ぐらいにでてきます。

工事が完了したあとから施工不良がでてくる場合もあるため、施工後1、2週間くらいは外壁の状態をよく見ておくようにしてください。

 

 

もしピンホールができてしまうとどうなってしまうのでしょうか。

 

ピンホールの深さにもよりますが、その穴から外壁の下地へ雨水が侵入し、外壁材や住宅の柱などを痛めてしまう恐れがあります。

また、住宅の内部に湿気がたまり、シロアリの原因になる可能性もでてきます。

 

 

では、なぜピンホールができてしまうのか原因をご説明していきます。

 

 

■ピンホールの原因

①塗料の乾燥時間が不足していた

②下地処理が甘かった

③塗料の希釈率が適切ではなかった

④塗料を厚く塗りすぎた

⑤気温が適切ではなかった

⑥不純物の混入

⑦道具の問題

 

 

 

①塗料の乾燥時間が不足していた

外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りと3回塗りをします。

その際にすでに塗ってある塗料を十分に乾燥させることが大切になってきます。

乾ききっていないのに重ね塗りをしてしまうと、内側の塗料に含まれている水分が乾燥する際に、外側の塗膜に穴が開いてしまうことがあります。

 

 

②下地処理が甘かった

塗装を行う前には下地処理をして表面を整える作業が必要になってきます。

高圧洗浄やクラック(ひび)の修理、汚れやサビなどを落とすケレンといった作業がそれにあたります。

もし汚れやほこりなどが付着したまま塗装をしてしまうと、ピンホールだけでなく塗膜の剥がれなどほかの劣化にもつながってしまいます。

 

以前にも説明させていただいているブログがありますので、ぜひこちらもご覧ください。

 

↓↓下地処理について↓↓

【外壁塗装】下地処理がされないと失敗する3つのポイント!

↓↓塗膜の浮き、はがれについて↓↓

【外壁塗装の“浮き”や“パリパリ”剥がれる原因は?】

 

③塗料の希釈率が適切ではなかった

外壁塗装で使用する塗料は、原液を水やシンナーで薄めてから使用します。

塗料は薄めることを想定して作られているため、薄めること自体に問題はありません。

希釈率はメーカーがある程度の目安をだしておりますが、その日の気温や湿度によって微調整する必要がでてくるため職人さんの技術が問われる場合があります。

これが薄すぎたり濃すぎたりするとピンホールが表れてしまう可能性があります。

 

 

④塗料を厚く塗りすぎた

こちらも職人さんの技術によるものになります。

塗料には最適な厚みがあるのですが、それより薄すぎても厚すぎても品質が悪くなってしまい施工不良の原因となるため、

きちんと知識をもっている業者を選ぶことが大切になってきます。

 

↓↓塗料の適量について↓↓

【塗装には適量がある?塗料の”塗布量”と”膜厚”の関係性】

 

 

⑤気温が適切ではなかった

夏場や冬場だと、気温が極端に高い日や低い日があります。

気温が高すぎると塗装の表面だけが乾燥しやすくなり、内側との乾燥スピードにムラができてしまいます。

逆に低すぎると塗料が乾燥しにくくなり、ピンホールができやすくなってしまいます。

気温や天候にあわせて施工をすれば大丈夫なのですが、施工管理が十分でないと劣化の原因になってしまうので業者選びには注意してください。

 

↓↓外壁塗装の季節について↓↓

【外壁塗装をするのに最適な季節とは?】

 

⑥不純物の混入

使用した塗料にゴミや砂などの不純物が混入していた場合にもピンホールが発生する恐れがあります。

塗装工事中の塗装の管理も丁寧に行ってくれる業者を選びましょう。

 

 

⑦道具の問題

外壁塗装では、ローラーやスプレーガンなどの道具を使用します。

ローラーの長さが適切でない場合、凸凹の多い外壁の場合には塗料が奥までいきわたらずに塗膜の内側に空洞ができてしまいやすくなります。

スプレーガンの場合、内側が汚れていたり圧力調整が間違っていたりすると気泡の原因になります。

また、道具がよくても使い方が悪いと施工不良の原因になります。

 

 

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以上がピンホールの発生する原因となります。

もし、見つけた場合にはまず施工業者に連絡してください。

誠実な業者であれば状況を確認し、適切な処理を行ってくれます。

 

連絡する場合は保証書が手元にあるとスムーズになります。

もし対応してくれない場合でも保証書があれば適切な対応をしてもらえるように主張しやすくなります。

 

それでも対応してくれない場合や、保証書がなく補修してもらえない場合は消費生活センターなどの第三者機関に相談する選択肢もあります。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

せっかく高いお金を払って塗装をしたのに施工不良が見つかってしまうと見た目もよくないですよね。

 

リベラルペイントでは下地処理や塗料選びにもこだわりをもち、施工させていただいております。

 

お客様が安心して工事をお任せできる外壁塗装をさせていただいておりますので、些細なことでも気になる点、相談したいことがありましたらお気軽にお問い合わせください✨

 

 

 

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!

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リベラルペイント

店長 前田智史

はじめまして、リベラルペイントのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。店長の前田と申します。

リベラルペイントは東京・神奈川地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店です。

2000年代ごろ、建築業界ではさまざまな施工トラブルや強引な訪問販売が横行し、建築業界に悪いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

2007年創業以来、外壁塗装事業を始め、太陽光発電、風力発電、蓄電池、住宅リフォーム、不動産事業など様々な事業を手掛けてまいりました。その中で、多くのお客様から塗装工事のご依頼をいただくことがありました。

これはお客様の期待に応えなくてはいけない、そう思い塗装工事に詳しいメンバーを社内で選抜し、外壁塗装専門部署を改めて立ち上げることとなりました。

会社の母体が大きいからこそ、お客様に安心して工事をお届けすることができます。

まずはお気軽に、ご相談いただければと思います。よろしくお願いいたします。

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