実はたくさんあった！？【お家についている雨水を受け流すための機能】｜［川崎市］外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 リベラルペイント
こんにちは！
リベラルペイントの甲斐です！
前回のブログでは「雨漏りのサイン」についてお話させていただきました。
今回は雨漏りしないためのお家の機能をご紹介させていただきます！
家の内部に雨水が入ってきてしまうと、カビのが発生したり建材が腐ったりと、
全体の耐久性が落ちてしまいます。
雨漏りを放置するとシロアリが侵入してくる原因にもつながります。
そうならないために、お家には様々な機能がついているのです！
——————————————————
雨水を受け流すための家の機能
①屋根の傾斜
一番最初に思いつくのはやはり屋根だと思います。
いろいろな形のものがありますが、三角形のようにななめになっているものがほとんどです。
その傾斜のおかげで雨が降ったときに下に流れ落ちてくれるのです。
家の部位の中でも一番上に屋根があるので、雨水を受け止める部位の中でも一番面積が広いものになります。
②雨樋
雨樋は屋根から流れてきた雨水を受け止めて地上へ流してくれます。
もし、雨樋が壊れてしまうと屋根からの雨水が外壁に直接あたり続けてしまい、
外壁の劣化の原因になってしまいます。
雨樋の役割については以前のブログでご紹介させていただいておりますので、
そちらもご覧いただければと思います。
↓↓雨樋の役割↓↓
③屋上、ベランダの傾斜
お家の一番上が屋上になっているものを「陸屋根」と呼びます。
ビルやアパートはそうなっていることが多いです。
平らな形に見えますが、実は雨水が排水溝に流れやすいように
少し傾斜がついています。
ベランダも一緒です。
しかし、一般的な屋根に比べて雨水がたまりやすいため、
定期的に防水工事をすることが大切です。
↓↓ベランダの防水について↓↓
③屋根の隙間
瓦屋根やスレート屋根などは屋根材を何枚も敷き詰めてできています。
しかし、実はそれぞれの屋根材がぴったりくっついているわけではなく、
少しだけ隙間があいているのです。
屋根材と屋根材の間に隙間があることによって雨水の逃げ道ができ、
流れ落ちてくれるのです。
スレート屋根ではタスペーサーと呼ばれるものを間にさして隙間をつくっています。
以前は縁切りと呼ばれる方法で隙間をつくっていました。
↓↓タスペーサーと縁切りについて↓↓
④水切り
水切りとは、雨水が家の内部に侵入しないよう、家の縁に取り付けられている金属製のものになります。
家の土台や軒先、窓枠などいろいろなところにあります。
下の画像のオレンジの線でかこっている部分が水切りになります。
こちらは家の土台の水切りになります。
外壁材と土台の隙間から雨水が入り込まないようにしてくれています。
↓↓水切りの役割について↓↓
——————————————————
いろいろなお家の機能をご紹介させていただきましたが、
その機能を十分に発揮させるためには定期的にメンテナンスが必要になります。
また、ヒビや腐食などの劣化を放置していまうと、
お家自体の劣化にもつながってしまい、雨漏りの原因になるため、
見つけたら早めに補修を考えましょう。
メンテナンスをしてあげることによって、
余分な補修費もかからず家の寿命がのびることにもつながるので、
定期的に点検をしてもらうようにしましょう！
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました！
まずは、無料でご自宅の診断をしませんか？
↓ ↓ ↓ 無料でお見積依頼はこちら ↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓ 最新のチラシ情報はこちら ↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓ 完成のイメージを見たいという方、施行事例をご覧ください ↓ ↓ ↓
——————————————–
川崎市の外壁・屋根塗装、雨漏り専門店は
