【雨漏りのサインを見つけよう】｜［川崎市］外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 リベラルペイント
こんにちは！
リベラルペイントの甲斐です！
6月にもなり、梅雨の時期になりました。
先日は大雨でしたがみなさんの地域は大丈夫でしたでしょうか？
もしかすると晴れの日は気づかなかった家の劣化が、雨の日になると現れてくるかもしれません。
それが「雨漏り」です。
ぽたぽた水が垂れていなくてもすでに雨漏りが始まっている場合もあるため、
今回は雨漏りの原因や劣化の見つけ方をご説明させていただきます。
┃雨漏りの原因
まず、雨漏りの原因についてご説明させていただきます。
雨漏りの原因は以下のようなことが多いです。
・屋根板金の劣化、破損
・屋根材の割れ、欠け
・窓サッシの劣化
・ベランダの防水の劣化、排水溝のつまり
・外壁材のひび割れ
・外壁のコーキングの劣化
・雨どいの破損、詰まり
雨漏りは上から垂れてくるイメージですが、実は外壁やベランダが原因でも発生します。
また、屋根は屋根、外壁は外壁でも、劣化の部位によって原因も違うため、
何が原因なのかしっかりつきとめて補修をすることがとても大切になります。
サイディングの外壁の場合や、窓と外壁材の継ぎ目にはコーキングがうたれています。
外壁は問題なくてもコーキングが劣化してしまいヒビや肉やせが起こってしまうと、
その隙間から雨漏りにつながる可能性もあるため、細かいところも注意して見ましょう。
劣化したコーキング⇩
┃雨漏りの見つけ方
次に、雨漏りの見つけ方についてご説明させていただきます。
【天井に現れる症状】
・天井材の雨ジミ、雨垂れ
・天井板にできる黒カビ
・天井のクロスの剥がれ
【壁に現れる症状】
・壁紙やクロスの染み、剥がれ
・壁に水滴がついている
・黒カビの発生
天井も壁もどちらもおなじようなものになります。
このようにぼたぼた水が垂れていなくても染みや黒カビが発生していた場合、
外壁や屋根の内部などが劣化しており、どこかから雨水が入ってきてしまっている可能性があります。
放っておくとどんどん劣化や腐食が進み、家がぼろぼろになってしまいます。
早めに修理業者にお願いし、補修をしてもらいましょう。
┃注意点
雨漏りをしているからといっていそいで業者を決めてしまうと、
実は悪徳業者だったという場合もあります。
きちんと雨漏りの原因を特定してくれる会社なのか、
見積の内容が細かく記載されているか、
など、しっかり会社の中身も見てどの業者に頼むか選びましょう。
また、業者に依頼せず、自分でDIYで修理する方もいるかもしれません。
しかし、雨水の侵入口が1カ所とは限らないため、
自分でコーキングなどで埋めたとしても他のところから雨漏りが発生する可能性もあります。
原因は意外と特定するのが難しいため、プロの業者にお願いした方がお家を守ることにもつながると思います。
┃最後に
雨漏りはいろんなところから発生します。
放っておくと家がぼろぼろになってしまいますので早めに修理してもらいましょう。
また、屋根や外壁材は塗料によって守られていますが、
経年劣化によって塗料の効果が薄くなってくると直接ダメージを受けてしまい、
劣化のスピードも速くなってしまいます。
それによってヒビが入り、雨漏りの原因につながってくる可能性もありますので、
雨漏りを防ぐために定期的にメンテナンスをし、お家を守っていくのも大切です。
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