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【モルタル外壁のメリットデメリット】|[川崎市]外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 リベラルペイント

こんにちは!

リベラルペイントの甲斐です!

 

 

 

外壁材にはいろいろな種類がありますが、本日はそのなかのひとつ、

「モルタル」についてお話させていただきます!

 

サイディングについてはこちらをぜひご覧ください。

 

↓↓サイディングについて①↓↓

【サイディングの外壁塗装~塗装の劣化状況について~】

 

↓↓サイディングについて②↓↓

【外壁塗装】サイディング外壁の劣化!~シーリング材について~

 

↓↓外壁材について↓↓

【外壁材について】~外壁の種類について~

 

 

 

 

 モルタル外壁とは?

水と砂とセメントを混ぜてつくった外壁材がモルタルです。

モルタルでできた外壁は、継ぎ目がなく美しい仕上がりになることと、高い耐火性から、かつての日本において高いシェアを誇りました。

 

現在、サイディング外壁が主流になりつつありますが、

モルタルも伝統的な外壁として今も根強い人気を誇っております。

 

 

 

 モルタル外壁の種類

モルタル外壁は仕上げの工法により、4種類に分類することができます。

 

【リシン】

塗料を吹き付ける際に、砂利や樹脂などを混ぜ合わせて仕上げる工法です。

仕上がりはゴツゴツとした砂壁状になり、落ち着いたデザインを実現できます。

デメリットとしては、壁面にひび割れが生じやすくなります。

 

リシンを更に分厚く施工したものは「スタッコ」と呼ばれており、

さらに重厚感をだすことができます

 

【吹き付けタイル】

スタッコは、異なる種類の塗料を吹き付けて壁面を凸凹に仕上げる工法となります。

耐久性の高い塗料を使用することにより、壁面の耐久性をあげることも可能です。

 

【ローラー仕上げ】

ローラーを使用して仕上げる工法です。

安全性や作業の効率性が高いため、現在では最もメジャーな工法になっております。

 

【左官仕上げ】

職人がコテを利用して仕上げる工法です。

綺麗に塗り上げるためには職人の高い技術が必要になってきますが、

手作業になるため、デザインの自由度が高いことがメリットといえます。

 

 

 モルタルのメリット

モルタルのメリットを4つご紹介させていただきます。

 

①デザイン性が豊富

サイディングと違い継ぎ目がないため、統一感のある美しい外観にすることができます。

また、仕上げの工法によってオリジナルのデザインにすることも可能です。

 

②遮熱効果が高い

金属などの熱伝導性が高い材料を使用した外壁だと、

室内温度の上昇を防ぐために遮熱効果のある塗料を塗る必要があります。

しかし、遮熱効果のある効果は一般的な塗料とくらべてコストがかかります。

 

一方モルタルは、金属と違って太陽光などで温度が上昇することはほとんどありません。

そのため、自然に高い遮熱効果が期待できます。

 

③耐火性・耐久性が高い

モルタルの材料はセメント、砂、水とすべて不燃性のものになるため、

火事になってしまってもすぐに炎に包まれることがありません。

 

有毒ガスを発生することもないですし、

台風など強風の際に何か物が飛んできて衝突したとしても簡単に壊れないため、耐久性も高いです。

 

④コーキング材の補修が不要になる

サイディング外壁ですと継ぎ目にコーキングが施工されてあるため、

定期的に補修をしないと、劣化した際にそこから雨水が入ってくる原因となってしまいます。

しかし、モルタル外壁はコーキングが不要なため、補修費が不要となりその分の費用を浮かすことができます。

 

 

 モルタルのデメリット

モルタルのデメリットは以下の3つとなります。

 

①下地のひび割れがおこりやすい

これはモルタルの一番のデメリットになります。

モルタルは防水性能が高くないため、乾燥と湿潤を繰り返すうちにヒビが入ってしまいます。

また、継ぎ目がないため、地震などの際に揺れのエネルギーが逃げづらく、

ひび割れが生じてきます。

 

 

②クオリティに差がでやすい

モルタルの仕上げには職人の技術が必要となってきます。

ローラー仕上げと左官仕上げは職人の技術が影響しやすいため、

クオリティにばらつきがでてくる恐れがあります。

 

③汚れがつきやすい

砂利やセメントで凹凸をだすことにより高いデザイン性をだすことができますが、

一方で他の外壁材とくらべて汚れがつきやすく、とりにくい形状でもあります。

 

明るい色ですと劣化していった際に汚れが目立ちやすいため、

定期的なメンテナンスをして美観を保つことが大切です。

 

 

 まとめ

いかがでしたでしょうか。

モルタルはデザイン性が高くコーキングが必要ない一方で、

ひび割れをしやすい、汚れやすいといったデメリットもあります。

 

しかし、定期的なメンテナンスにより、

お家の寿命や美観を保つことができますので、

劣化症状を放置せずに早めに塗装を検討するといいかと思います。

 

 

次回はモルタル外壁の劣化症状についてご説明させていただきます!

 

 

外壁の劣化でお困りの方や何か不安な点がある方はお気軽にご相談ください!

 

 

 

 

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!

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リベラルペイント

店長 前田智史

はじめまして、リベラルペイントのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。店長の前田と申します。

リベラルペイントは東京・神奈川地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店です。

2000年代ごろ、建築業界ではさまざまな施工トラブルや強引な訪問販売が横行し、建築業界に悪いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

2007年創業以来、外壁塗装事業を始め、太陽光発電、風力発電、蓄電池、住宅リフォーム、不動産事業など様々な事業を手掛けてまいりました。その中で、多くのお客様から塗装工事のご依頼をいただくことがありました。

これはお客様の期待に応えなくてはいけない、そう思い塗装工事に詳しいメンバーを社内で選抜し、外壁塗装専門部署を改めて立ち上げることとなりました。

会社の母体が大きいからこそ、お客様に安心して工事をお届けすることができます。

まずはお気軽に、ご相談いただければと思います。よろしくお願いいたします。

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