付帯部の役割【水切りって何？】｜［川崎市］外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 リベラルペイント
こんにちは！
リベラルペイントの甲斐です！
外壁塗装をする際に付帯部も一緒に塗装すると思いますが、名前を聞いただけだと
どの場所にあって何のためにあるのかわからないものもありますよね。
今回はそんな付帯部の中の「水切り」の役割をご説明させていただきます。
こちらの写真のオレンジの部分が「水切り」になります。
水切りはお家の基礎と外壁の間をぐるっと囲んでいる仕切りの部位です。
低いところにあるので実際に自分のお家でも確認しやすい場所だと思います。
この「水切り」が何のためにあるかというと、名前の通りお家を水から守るためのものになります。
外壁と基礎の間には隙間があるのですが、そこに水切りを設置することによって
雨水が基礎の内部に入り込むのを防いでくれます。
また、下の図のように外壁から伝う雨水などが土台に侵入しないようにもしてくれています。
もし侵入してしまうと、建物の内部が腐食してシロアリの原因になってしまうこともあります。
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ではこの水切りは塗装が必要なのでしょうか？
答えは材質によります。
もし水切りが鉄やスチールでできている場合は塗装をした方がいいです。
塗料の色褪せやはがれによってサビた状態になっている場合、そのまま放置すると
水切り自体に穴があいて外壁の内部に雨が侵入してしまう可能性があります。
塗装してしっかりとメンテナンスをしてもらいましょう。
また、塗装することによって美観性も良くなります。
アルミの場合は塗装はあまりおすすめできません。
塗装をしたとしてもすぐにはがれてしまうからです。
お家の水切りが鉄製なのかアルミなのかわからない場合は磁石が
くっつくかどうかで判断していただくとわかりやすいかなと思います。
もしへこみや破損がある場合は、程度にもよりますがそこから雨水により劣化が早まってしまう
可能性もあるので、早めに対処しましょう。
水切りの施工方法としては、ケレン（サビや汚れを取ること）で下地処理をしたあとに
下塗り1回、上塗り1回と塗装を行います。
ケレン⇩
下塗り⇩
上塗り⇩
付帯部の塗装については以前にもブログでお話させていただいておりますので、
あわせてお読みいただけますと嬉しいです。
↓↓付帯部と塗装の必要性↓↓
↓↓付帯部塗装の注意点↓↓
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いかがでしたでしょうか？
外壁や屋根と比べると付帯部は小さなものになりますが、
お家を守るための立派な役割がそれぞれにありますので、
しっかりとメンテナンスをしてあげることが大事です。
他の部位もまたブログでご紹介させていただきますのでお読みいただければと思います！！
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました！
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