【太陽光パネルを設置している屋根の塗装について】|[川崎市]外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 リベラルペイント
こんにちは!リベラルペイントの栗田です!
本日は、太陽光パネルを設置している屋根の塗装で気を付けたいポイントをご紹介いたします!
近年、当たり前のように太陽光パネルを設置している屋根を見かけるようになりました。
住宅用太陽光が普及し始めてから、比較的導入しやすいコストと、停電時にも電気が使用できるメリットを考慮して、
現在は新築の4割に太陽光パネルが設置されているようです。
しかし、その反面下記のような悩みもあるようです。
・屋根塗装のタイミングが分からない
・屋根工事の際には太陽光パネルはどうすればいいのか
こういった悩みについて本日は一緒にご確認していきたいと思います!
もともと住宅に太陽光パネルが設置されていたという方も、今後太陽光パネルの設置を検討されているという方も、
まずは屋根のリフォームや施工のタイミングをしっかりと把握し、メンテナンスで活かせるようにしていきましょう!
-目次-
太陽光パネルを設置する方法はいくつかありますが、多くの住まいが屋根の上に太陽光パネルを取り付けているかと思います。
屋根材とは別に、太陽光パネルがある場合、屋根材とソーラーパネルを別々にメンテナンスする必要があります!
多くの住まいで採用されているスレート屋根材で、まず思い浮かべるのは、屋根塗装工事でしょう。
化粧スレートは、セメントが主原料ですので、塗膜の劣化が進めば吸水し耐久性が低下してしまいます。
いつ屋根塗装工事を行えばよいのでしょうか?
パネルを設置する前であれば、通常通り屋根全面を塗装しキレイに仕上げることが可能です。
屋根塗装と太陽光発電設置のどちらにも足場仮設(塗装時にはメッシュシートTも)が必要になりますので、
塗装後に設置をまとめて行う施工がおススメです。
すでにパネルが設置されている際は、パネルが設置されている部分以外の屋根面の塗装となります。
実際の屋根面積よりも塗装する面積は少なくなるため、全面の塗装よりも比較的安価に仕上げることができます。
ただし、太陽光パネルが設置されている部分の塗装はできないため、
撤去した際には明らかな色差が生じます。。。
太陽光パネルを撤去する際には、屋根材の状態に合わせて、屋根塗装・屋根メンテナンスを行うようにするとよいです。
太陽光パネルを撤去し、屋根塗装。施工後に太陽光パネルを再設置するという方法もあります。
屋根全体がキレイに仕上がりますし。メンテナンスとしてはベストですが、撤去・再設置の費用を考えると
あまり現実的ではありません。
取り外したパネルの置き場所も検討事項です。置き場所がなければ別の場所で保管など、様々な問題が出てくる可能性もあります。。。
太陽光パネルがある屋根面には、太陽光は当たらず、比較的劣化スピードも遅いため
露出している部分の屋根塗装のみでも問題ないと考えられております!
今回は太陽光パネルが設置している、または今後設置しようと検討している方へ屋根塗装・屋根メンテナンスに関してお話いたしました。
新築に関わらず、建売住宅・中古住宅に設置してあるというお住まいもさらに増えてくるかと思います。
そのため、太陽光パネルのメリット・デメリットはもちろん、屋根塗装はどうすれば良いのか、
メンテナンス時にどこに注意を払えば良いかを把握しておきましょう。
また、スレート屋根材は塗装メンテナンスをしっかり行うことで継続して使用することもできます。
太陽光パネルが広範囲に施工されている場合は、塗装面積も少なく施工することもできますので、
定期的な塗装メンテナンスを心掛けましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました!
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