【刷毛・ローラー・スプレーによる塗装工法の違いについて】｜［川崎市］外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 リベラルペイント
こんにちは！リベラルペイントの栗田です！！
本日は、外壁塗装の【塗装工法】の3種類について、
詳しくお話しいたします。
－目次－
外壁塗装の種類で知っておきたい大切なことは、塗装工法についてです。
外壁塗装は、外壁材・塗装道具によって塗装工法が異なりますが、塗装工法それぞれの特徴を知ることで、職人さんがどのような作業をしているのかを知ることができます！
また、各塗装方法についてメリット・デメリットも一緒に確認してみたいと思います！
【刷毛（はけ）工法】
刷毛は小さい筆のようなもので、細かい部分を塗装するのに必要なものとなります。
しかし、塗れる面が小さいので広い範囲を一気に塗装する場合には不向きです…
刷毛は細かい仕上げ塗装や、微調整をする際に使われるものとなります。
－メリットー
・塗料の飛び散りがほとんどない
・細かい、複雑な箇所も刷毛なら塗装ができる
－デメリットー
・道具の良さ（壊れていないか、劣化していないかなど）で、仕上がりが変わる
・刷毛の人塗の塗装範囲が狭いので、時間がかかる
【ローラー工法】（リベライオンも持っているやつです。。）
コロコロと、道具を転がしながら塗装ができる道具です。
ローラー部分が長く、広い面を一気に塗装するのに大変役立ちます。
広い面は塗装しやすいですが、隅っこや細かい塗装には不向きなものとなります。
－メリットー
・刷毛とくらべて、広い範囲を塗装できる
・塗料の飛び散りが少ない・狭い場所、汚したくない場所に適している
－デメリットー
・道具の良さ（壊れていないか、劣化していないかなど）で、仕上がりが変わる
・ローラーに塗料をしっかり含ませないといけないので、作業中に飛び散る可能性がある
【吹き付け（スプレー）工法】
塗料を噴射できる機械に入れて吹き付けて塗装する工法となります。
ローラー工法と同じく、広い面を一気に塗装できる特徴をもちます。
しかし、塗料の飛び散りや凸凹がある部分の塗り残しが発生しやすいので、気を付けて塗装をしないといけません。
－メリット－
・スプレーで塗料を吹き付けることで、凹凸形状に立体感がでる
・重厚な仕上がりになる
・補修作業に適している
・仕上がりの状態を長く保てる
・広範囲を塗装できる
・手作業よりも早い作業ができる
－デメリットー
・塗料が飛び散る
・養生を広めにとっておかないと、汚れる
・ムラが出やすい
このように、塗装工法には数種類あり、塗る部分によって塗るものを分けて使用いたします。
ご自宅の塗装の際には、職人さんがどんな工法で作業をしてくださるのかを確認してみるのも仕上がりに安心が持てる一つかと思います！
