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こんにちは！
リベラルペイントです！！

本日も塗装についての豆知識を更新してまいります！！

塗装の際に必ず行い、お見積書にも必ず入っている「養生」ですが、
何をするものなのか知らない方も多いかと思います。

養生とは、塗料が付いてはいけない部分を保護するために必要不可欠なものであり、

外壁塗装を失敗しないための大切な工程の一つです！

－目次ー

１．外壁塗装を行う時に必要不可欠な作業「養生」

２．外壁塗装における養生のメリット・デメリット

３．最後に…

｜外壁塗装を行う時に必要不可欠な作業「養生」

養生とは、塗装をしてはいけない部分の保護と、塗料が飛び散る可能性もあるため、
飛び散った塗料が付かないよう、保護カバーをかける工程のことを指します。

養生はあまり必要性の感じられない工程に見えるかもしれませんが、外壁塗装に決して欠かせない工程の一つです。

☆引っ越しの際に、家具が傷つかないよう、建物を傷つけないよう、厚手のビニールや保護シートを貼り付けているのを見た事あるかと思います。

周りへの影響を最小限に抑えるという意味では、外壁塗装の養生と同じ意味合いと言えます！

｜外壁塗装における養生のメリット・デメリット

養生は外壁塗装の工程の一つでありますが、以下のメリットとデメリットがあります。

【メリット】

・塗装が不要な部分を守るため
・塗装の出来栄えを左右させる

【デメリット】

・窓があけられなくなる

メリットとして、上記が挙げられますがもっと詳しく確認していきます！

ー養生のメリット

効果１：塗装が不要な部分を守るため

外壁塗装における養生とは、基本的に建物などを塗料から守るために行われます。

塗料は液体なので、塗装の過程で飛び散ったリ垂れ落ちたりすることがあります。

外壁塗装は建物の美観を改善するために行われるものでもあるため、塗装の過程で外壁が汚れてしまっては意味がなくなってしまいます。

しっかりと養生をすることによって、外壁と塗料の汚れから守ることが可能となるため、絶対に必要な作業となります。

効果２：塗装の出来栄えを左右させる

塗料が付いてはいけない部分を保護するだけでなく、養生をすることで塗装の出来栄えも変わります。

外壁塗装の養生とは、養生テープと呼ばれる特殊なテープ（マスキング等）を窓枠などに沿って貼っていきますが、

この時テープの貼り方が雑であったりすると、塗装がズレてしまい、仕上がりも雑になってしまいます。。

窓枠との境界線がキレイにまっすぐ塗装されていると、見栄えがとても良くなりますが、養生テープの貼り付けが疎かであると境界部の塗装がガタガタになってしまったり、歪んでしまった見え方になります…。

　ー見栄えの印象－

養生の仕方次第では、外壁全体の印象に悪影響を及ぼし、せっかく綺麗に塗装したはずが見栄えを損なってしまうこともあるのです。。

しっかりとキレイな養生をすることで、塗装に関係する汚れを防止するとともに、塗装そのものの出来栄えを向上させることにも役立ちます。

ー養生のデメリット

養生は外壁塗装でなくてはならない工程ですが、デメリットが無いわけではないのです。。

例えば、養生を窓枠やサッシなどに施すと、塗料が飛び散ることを防ぐことができる一方、
塗装中に窓を開けることができなくなってしまいます。。

冬場であればまだ、問題なく過ごせるかもしれませんが、夏場に窓が開けられないとなると、、少し生活がしづらいと感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。。

また、車に養生を施してもらう場合、車を利用する際に、いちいち養生を解いたり付けたりしなくてはいけない？と心配する方もおります。

しかし、車専用の養生シートは、簡単に取り外しができるようになっており、外出時は素早く養生シートを外して車が利用できるので、
この点については心配いりません！

｜最後に…

養生は外壁塗装を適切に行うためには無くてはならない工程です。

養生をする場所は窓枠だけでなく、サッシや玄関、車など、シートを被せたり、ビニールシートを取り付けたりする箇所がたくさんあります。

いろいろな場所に養生をすることで、塗料の汚れから守り、トラブルを未然に防ぐことにも繋がります。

養生は手間がかかりますが、そうした手間を惜しまず、しっかりと養生の工程を行う外壁塗装が大切なポイントとなります！！

リベラルペイントでも、しっかりと養生をキレイに行ってから外壁塗装を行っております！！

外壁塗装をする前に、養生のことについてなど気になることがありましたら、

お問合せフォームよりお気軽にご相談ください！！

本日もお読みいただき、ありがとうございました！！！