【もしかしたら工事に例外が起きるかも?②】ー工事中編ー|[川崎市]外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 リベラルペイント
こんにちは!
リベラルペイントの甲斐です!
前回のブログでは、
工事前に起こる例外についてご説明させていただきました。
今回は「工事中に起こる例外」についてご説明させていただきます。
↓↓前回のブログ↓↓
工事中に起こる例外としては以下の5つがあげられます。
①塗料の希釈
②屋根のタスペーサー
③塗料の乾燥時間
④工事期間
⑤追加工事
①塗料の希釈
塗料は缶をあけてそのまま使うのではなく、
水やシンナーを混ぜてから使います。
どちらの場合でも希釈の規定が各塗料ごとに決められているため、
それを守って塗装をします。
もし守らなかった場合、塗料の効果を発揮できなかったり、
すぐにひび割れや剥がれが起きたりする可能性があります。
しかし、屋根や外壁が傷んでいる場合、
違う割合で薄めることがあります。
屋根材や外壁材が傷んでいると、
塗料を予想以上に吸い込んでしまい、
塗膜をつくることができない場合があります。
そのようなときには水やシンナーを少なくして、
塗料を多めにしてまぜるのです。
そうすることによって塗料が表面にしっかり残り、保護膜をつくってくれます。
これは職人さんの経験にもよりますので、
きちんとした職人さんなのかどうか、会社の中身も確認するようにしましょう。
もし塗料を水やシンナーで薄めすぎた場合、
塗ったすぐあとは綺麗に見えても塗料の効果は発揮されません。
そのため、すぐに剥がれるなどの劣化症状が起きてしまいます。
きちんと塗料の適性を守ってくれる会社かどうかも見極めるようにしましょう。
②屋根のタスペーサー
屋根塗装を行う場合、カッターで隙間を空けて「縁切り」をしたり、
屋根材と屋根材の間に「タスペーサー」をはさんだりします。
↓↓縁切りとタスペーサーについて↓↓
これは屋根材と屋根材の間に隙間をつくり、
雨水の逃げ道にして中にたまらないようにしたり、
通気性をよくしたりするためのものになります。
しかし、スレート屋根は劣化の状態によっては
歪んでいたり反っていたりするものもあり、
すでに隙間があいているものもあります。
このような隙間がある場合、
タスペーサーを差し込んでも落ちてきてしまうため、
カッターで縁切りをして隙間をつくります。
③塗料の乾燥時間
塗装は下塗り、中塗り、上塗りと3回塗りをしますが、
次の工程にいくまえにきちんと乾燥させてから次の塗料を塗る必要があります。
もし乾燥してなかった場合、数年ではがれてしまうなど、
施工不良が起こる可能性が高いです。
こちらも塗料の希釈同様に各塗料ごとに規定がありますが、
気温や湿度によってかわることがあります。
そのため、職人さんはその日の天候を把握しながら作業をする必要があります。
④工事期間
屋根・外壁塗装の工事期間は大体2週間ぐらいとなります。
しかし、場合によっては早く終わったり遅くなったりすることもあります。
雨の日は作業ができませんし、
曇りが続いて塗料が乾いていない、となると次の作業ができません。
逆にずっと晴れ続きですと作業もすごく進みますし、
塗料も乾きやすいのでどんどん塗装を進められます。
このように塗装は天候によってかなり左右されてしまうのです。
それでも期間内に終わらせたいからと雨の日に塗装をするのはNGですので、
適切な判断をしてくれる業者かどうか確認するようにしましょう。
↓↓雨の日に塗装をしない理由↓↓
⑤追加工事
こちらはトラブルが起こる可能性が高いものになります。
お家を調査してお見積をだしてもらっているのに、
契約してから追加工事が必要になったといって金額があがるのは嫌ですよね。
悪徳業者の場合ですと、
何度も追加工事を重ねて高い金額を請求する可能性があります。
しかし、優良業者の場合でも追加工事が起こる可能性があります。
例えば屋根は実際に内部を見てみないと劣化状態がわかりません。
しかし、契約前に見ることは工事の許可をもらっていないので難しいのです。
また、足場がないと見えない部分もございます。
そのため、工事が始まってから追加工事が必要になる可能性がでてくるのです。
しかし、追加工事が発生するかもしれない場合、
優良業者であれば事前に伝えてくれることが多いです。
また、追加工事とは別に、塗料を追加で発注した場合に金額を請求されることがあります。
塗料は1缶で塗れる面積が決まっており、
お家の実際に塗る面積(窓やドアなどをのぞいた㎡数)と計算して必要な缶数をだしています。
優良業者であればきちんと計算してくれていますので、
塗料が足りなくなるといったことはありませんが、
きちんと計算してくれていない業者の場合、
塗料が足りなくなったからとその発注分の金額を請求される可能性があります。
また、外壁の状態によっては思った以上に塗料を吸ってしまい、
きちんと計算していてもそれ以上に塗料が必要になる場合もあります。
このように追加で塗料を発注した場合、
追加で金額を請求されるのかどうかは事前に確認するようにしましょう。
ちなみにリベラルペイントでは上記のように思ったより塗料缶が必要になった場合でも、
金額は請求しておりませんのでご安心ください。
↓↓契約後の追加工事について↓↓
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いかがでしたでしょうか。
塗装にはさまざまな規定がありますが、
この場合にはこうした方がいいという例外もございます。
優良業者であればきちんと説明してくれますが、
悪徳業者ですとそんなに説明もなく……ということが多いです。
お家によって状態は様々ですので、
まずはきちんと調査をしてもらい、
現状がどうなのか、どういう風な塗装工事になるのか、
など説明をしてもらいましょう。
他にも何かご不明点やお家の事で何かお悩み事がありましたらお気軽にご連絡ください!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!
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