【アスファルトシングルの屋根とは?】|[川崎市]外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 リベラルペイント
アスファルトシングル気を付けるポイント基本メリット・デメリット
2023.08.07 (Mon) 更新
こんにちは!
リベラルペイントの甲斐です!
屋根は瓦やスレートなどいろいろな種類があるのですが、
今回はそのうちのひとつ、「アスファルトシングル」についてご説明させていただきます。
アスファルトシングルとは |
アスファルトシングルとは、グラスファイバー(ガラス繊維の一種)に
アスファルトを浸透させたシート状の屋根材です。
防水性に優れているため、雨漏りに強い屋根を求めている人におすすめかもしれません。
しかし、表面に水がたまりコケがはえやすく、
強風でめくれることがあるため、定期的にはがれていないかどうか確認が必要です。
アスファルトシングルのメリット |
アスファルトシングルのメリットは主に以下の5つとなります。
1.デザイン性が高い
2.防水性が高い
3.遮音性が高い
4.費用が安い
5.家を選ばず施工ができる
1.デザイン性が高い
アスファルトシングルは洋風なデザインで意匠性に優れています。
スレートなどの屋根材はフラットで単調なデザインが多いですが、
アスファルトシングルは表面が石粒で仕上げられているため、デザイン性が高くなります。
色も多いため、好みにあった色にしやすいです。
2.防水性が高い
ガラス繊維とアスファルトの防水性が高く、
屋根材を接着剤で貼っているため屋根に釘等の穴が開かないので、
そこからの雨漏りの心配がありません。
3.遮音性が高い
表面に石粒がふきつけられていることにより、
雨が当たっても音が分散されるため、雨音を軽減してくれます。
4.費用が安い
アスファルトシングルの施工費用は、
他の屋根材と比べても安い部類になります。
安価なスレート屋根とだいたい同じぐらいの価格になります。
もちろん、高価なものを使用すれば値段はその分、高くなります。
5.家を選ばず施工ができる
アスファルトシングルはシートを屋根に敷き詰めていく工法になります。
そのため他の屋根材よりも融通がききやすく、
屋根の形や傾きに左右されづらいのです。
アスファルトシングルのデメリット |
アスファルトシングルのデメリットは主に以下の4つとなります。
1.強風に弱い
2.劣化しやすい
3.コケや藻がはえやすい
4.勾配がゆるい屋根には向かない
1.強風に弱い
アスファルトシングルはシートの素材を接着剤ではりつけているため、
他の屋根材より風でめくれたりはがれたりしやすいです。
そのため、台風のあとや、数年おきに定期的に点検をしたほうがいいと言えます。
2.劣化しやすい
アスファルトシングルの最も大きなデメリットのひとつが、
耐久性が低いことになります。
劣化すると表面の石がパラパラと落ちてきて雨樋をつまらせたり、
見ためが悪くなったりします。
(施工してすぐの頃は余分な石が落ちてくるため、その際に関しては異常はありません)
3.コケや藻がはえやすい
耐久性の低さはコケや藻が生えやすいこともひとつの原因です。
アスファルトシングルの屋根は、凸凹のあるざらざらした仕上がりになっています。
そのため、雨水が流れていきにくく、凸凹に多少の雨水が残ります。
水分が残った面にコケや藻ははえやすいので、
この条件に当てはまるアスファルトシングルにも生えてきてしまいやすいのです。
4.勾配がゆるい屋根には向かない
3のコケや藻に関する内容になるのですが、
先ほどご説明したとおり、アスファルトシングルは雨水がたまりやすいです。
そのため、屋根の勾配がゆるいとさらに流れづらくなるため。
低勾配のお家にはおすすめできません。
まとめ |
アスファルトシングルは防水性もあり、デザイン性も高いため、
そういった機能を求めている方におすすめの屋根材です。
しかし、劣化もしやすいため定期的なメンテナンスが必要になります。
きちんと確認し、お手入れしてあげることによって長持ちしますので、
劣化を放置しないようにしましょう!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!
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