付帯部の役割【幕板について】｜［川崎市］外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 リベラルペイント
こんにちは！
リベラルペイントの甲斐です！
本日は、付帯部のひとつである「幕板」についてご説明させていただきます！
幕板は上の画像のように、1階と2階部分の境目にある板のことになります。
「帯板」と呼ばれることもあります。
どの家にも必ずついているというわけではないので、自分の家にこの幕板がない方もいると思います。
幕板の役割
「幕板」は美観が主な役割となります。
1階と2階で異なる外壁材を使用した際に、幕板があるおかげで境目の部分を隠すことができます。
また、ツートンカラーにしたいときに幕板で境界を作ることによって、
おしゃれな印象になります。
アクセントとしてつけたり、横だけでなく縦につけたりと
お家の美観やデザイン的な役割を担っているのがこの幕板なのです。
幕板の劣化
・塗料のはがれ
塗料がはがれているだけの場合は、汚れやさびを落とすケレン作業をして
塗装をしていきます。
軽い劣化ではありますが、塗料の効果が落ちてきてしまっているため、
放置してしまうとどんどん劣化が進んでいきます。
もし見つけた場合は塗装を考えましょう。
・ひびが入っている場合
ひびや欠けが見られる場合には、塗装前にコーキング等で補修が必要になります。
コーキングで隙間をうめ、表面を平らにしてから塗装をしていきます。
ひびを放置してしまうと、その隙間から雨水が入り込み、
雨漏りの原因になってしまう可能性があるため、
見つけたらすぐに業者に修理してもらうことを考えましょう。
幕板の塗装
幕板は他の付帯部と同じように、下塗り1回、上塗り1回の2回塗りで塗装します。
外壁の色にあわせて付帯部の色も変えると、おしゃれなアクセントにもなるので、
塗装の際は付帯部の色も何色にしたいか考えてみるといいかもしれません。
下塗り⇩
上塗り⇩
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いかがでしたでしょうか。
幕板があることによってお家の見た目もよくなります。
もし劣化症状を見つけた場合には放置しないようにしましょう！
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました！
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