【屋根の上から屋根⁈屋根カバー工法とは!】|[川崎市]外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 リベラルペイント
こんにちは!リベラルペイントの栗田です!
屋根カバー工法と言われても、その詳細を想像できるかたは少ないと思います。
しかし、最近は屋根カバー工法を施工されるかたも増えているのです。
本日はその理由を解説します!
1、屋根カバー工法ってなに?
2、屋根カバー工法のメリットとは
3、屋根カバー工法のデメリットとは
- 屋根カバー工法
屋根カバー工法は、既存の屋根の上から新しい屋根材で文字通りの「カバー」する工事です。葺き替え工事の場合は、既存の屋根材を撤去して、新しい屋根材を葺くので廃材処理費や手間なども増えるためコストも高くなってしまいます。また、既存屋根材にアスベストが含まれている物の場合、廃材処理費が非常に高額となるため更にコスト高になります。
一方、屋根カバーの場合はその撤去費用や廃材処分費を必要ありません。葺き替えと比較して安価に、そして工期を短くリフォームをすることが可能なのです。
- 屋根カバー工法のメリット
メリット1:断熱性・遮音性・防水性が向上する
屋根カバー工法に使われる屋根材には断熱材が取り付けられていることがあります。屋根カバー工法によって、既存屋根との間に通気層が形成されます。これよって断熱性能が向上します。
また金属屋根材をかぶせる前に既存屋根の上にルーフィング(防水紙)を張ります。従って雨漏れ防止効果も非常に高いのです。
メリット2:リフォーム費用が安い!
先述した通り、葺き替え工事と比較すると安価に施工することが出来ます。また金属屋根材はガルバリウム鋼板と言って基本的には錆びない材料で作られているため、屋根塗装と比較して圧倒的に長持ちするのです。
メリット3:工期が短い
葺き替え工事に伴う撤去作業や廃材処分が屋根カバーには必要ないのです。それによって工事期間を短縮することが可能です。概ね、葺き替え工事の半分程度の工期で施工が可能になります。
ここまで屋根カバー工法のメリットについてお伝えしてきました。
しかし、当然メリットばかりというわけにも行きません、
反対にデメリットも存在します。
デメリット1:屋根が重たくなる
屋根カバー工法は「既存の屋根を撤去しない」ということがメリットを生んでいます。しかし、これはデメリットにもなりうることがあります。
それは屋根の「重み」です。
住宅というのは、屋根に掛かる重みが大きくなればなるほど地震の際の揺れが大きくなってしまいます。それによって耐震性が多少低下してしまうのです。
デメリット2:屋根材によっては施工出来ない
屋根カバー工法では新しい屋根材を既存屋根材の上に打ち付けることで固定します。
そのため、下地となる既存屋根材の形状によって、新しい屋根を固定することができないので、施工できないということがあります。
対象屋根は、平なスレート瓦を中心としており、波打ったデザインのものにはカバー工法では施工が難しくなっています。
ここまで屋根カバー工法のメリットとデメリットをお伝えしてきました。
メリット、デメリットをそれぞれ検討して頂き皆様のお住まいをより良くする一助となれば幸いです。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!
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