【外壁塗装が劣化する原因とは？】｜［川崎市］外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 リベラルペイント
こんにちは！
リベラルペイントの栗田です！
本日は、外壁塗装が劣化する原因についてお話ししてまいります！
建物を外部環境から守ってくれる役割をしているのが「外壁塗装」です。
外壁塗装は紫外線・雨水などの外部環境の影響を直に受けているため、
建物の中で最も劣化しやすい箇所であると言っても過言ではありません。。
外壁塗装の劣化によるトラブルは様々ですが、その劣化原因はそれぞれどこにあるのか、
ご紹介していきます！！
－目次－
外壁塗装が劣化していく原因は、太陽から毎日降り注ぐ紫外線と、
雨が当たったり風で飛ばされてきたホコリなどを日々受けることで、塗られている塗料の耐久性を下げて、
毎日少しずつ削られているからです。
外壁には薄い塗装の層が３層（基本）重ねられていますが、
塗装が少しずつ剥がれていくと、塗装が本来果たすべき【防水機能】が弱まり、様々なトラブルを引き起こすのです。。
ひび割れや剥がれ、他にも沢山の症状が発生するため、詳しく外壁塗装が劣化する原因を見ていきます！
外壁塗装の粉化（チョーキング）
「チョーキング」という言葉を聞いたことがあるでしょうか？
チョーキングとは、外壁塗装に手で触れたときに、手のひらに白い粉が付着する現象のことを指し、
白亜化現象とも呼ばれています。
これは、外壁塗装に使用されている顔料がチョークのような粉状の物質へと変質し、消耗してしまうことから起こる現象です。
ショーキングの原因となっているのは、光や熱、紫外線、雨風など気候による影響が大きいです。
外壁塗装が気候の影響を受け、劣化してしまうことはある程度仕方がないと言え、建物が立地されている土地の気候に合わせたり、劣化しずらい耐久性の高い「シリコン塗料」「ラジカル塗料」「フッ素塗料」などのＬ外壁塗料を選ぶことによって、チョーキングを防止することが可能なことを覚えていただくとよいかと思います！
塗装のひび割れ
外壁塗装のひび割れは、「クラック」と呼ばれ、
塗装が劣化してしまっている事を見極める目安の一つです。
このクラックと呼ばれるひび割れの大きな原因は、「温度変化による体積収縮」です。。！
外壁塗装に使用される塗料や材料は、湿度や温度によって体積が収縮・膨張したり、
体積の移り変わりがひび割れの原因の一つになってしまいます。
外壁に塗られている塗料には、様々な特殊成分が含まれております。
・顔料 → 塗料の色を付けるため
・樹脂材 → 品質そのものに影響する
・添加物 → 品質を長期間保たせる成分 など…
これらの含まれている成分が、年月が経つにつれて変質したり、
外壁の劣化を早めてしまう「ラジカル」を発生させるので、1度塗った塗料はいずれ、
必ず剥がれる運命・・・なのです。。(T_T)
塗料の変質も、外壁塗装を劣化させる原因となっております。
シーリングが劣化する大きな原因は、「紫外線」です！
シーリングとは、外壁塗装の隙間に対して、シーリング（コーキング材）と呼ばれている
樹脂を注入している箇所になります。
通常のシーリング材は弾力があり、建物の動きに合わせて伸縮する働きがあるのですが、
紫外線はシーリング材に含まれる樹脂層を劣化させる働きがあり、
樹脂層を破壊されたシーリング材は変質し、硬化してしまうのです・・・
やがて劣化が進むと、シーリング材にひび割れが入り、最後には建物から剥がれてしまいます。
シーリングは隙間を埋める効果があり、防水材としての働きもあるので、
劣化した状態で放置してしまうと雨漏りなどのトラブルになる原因にもなります。
直接の原因は紫外線ですが、長年外部的な刺激を受け続けたり、
年月分の劣化が溜まって不具合を起こす経年劣化が原因と言えます。
コケが付く
コケは、胞子が外壁に付着することが原因で繁殖します。
コケは植物の一種であり、基本的に外壁でのコケの繁殖は都内では少ない傾向にみられるようです。
田舎や自然の多い土地であったり、川が付近に流れていたりすると、コケの胞子が外壁に付着。
また、日当たりのいい場所や湿度の低い場所では、コケは繁殖できません。
そのため、外壁が劣化し、水分を抱え込みやすい状態になっている場合、
コケは繁殖しやすくなるといえ、小まめに撥水効能の高い外壁塗料を塗るなどして、予防することが重要と言えそうです。
カビが繁殖する
カビは菌子を飛ばして繁殖する生き物です。
生態もコケと似ている事から、川や沼、池などが付近にある場合、繁殖しやすい環境にあると言えます。
しかし、カビの場合は、湿度と水分さえあれば成長を続けることができるため、都会の建物にも多く見られ、
コケとは違い、有害な物質が多い場合もあります。
カビ予防に効果的なのは、つるつるとした外壁塗装を選ぶことで、
菌が付着しにくくなり、繁殖予防となります。
外壁塗装が劣化してしまう原因は、紫外線や気候、雨など沢山ありますが、
どれも外部の環境に原因があるようでした。
外壁が外部の環境によって劣化してしまうのは特性上避けられない事ですが、
小まめなメンテナンスを日々行うことも大切かもしれません。
しかしご自分でお家の外壁すべてのメンテナンスを行うことは難しいことです。。
専門業者に依頼してお家を守るための外壁塗装を初めて見ることをおすすめいたします！
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました！
外壁が劣化する原因についてお話ししてまいりましたが、
その他ご不明点、疑問点などございましたらお気軽にリベラルペイント迄お問い合わせください！
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました！
まずは、無料でご自宅の診断をしませんか？
↓ ↓ ↓ 無料でお見積依頼はこちら ↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓ 最新のチラシ情報はこちら ↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓ 完成のイメージを見たいという方、施行事例をご覧ください ↓ ↓ ↓
——————————————–
川崎市の外壁・屋根塗装、雨漏り専門店は
