【外壁の塗り替えサイン?!塗装が必要な外壁に出る見逃しやすい10の症状!】|[川崎市]外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 リベラルペイント
サイディング外壁コーキング・シーリング時期・季節サイン基本メリット・デメリット屋根塗装悩みの解決口外壁塗装塗装の豆知識イベント・キャンペーン
2022.01.21 (Fri) 更新
こんにちは!
リベラルペイントの栗田です!
本日は、塗り替えが必要な外壁が出す
“サイン”・“症状”について、確認してまいります!
外壁の塗り替えが必要なサインや症状を覚えておくだけで、外壁塗装が必要な時期や不安がなくなります。
またお家の外壁は定期的に塗装工事を行うことによって、キレイな外観や健康な状態を維持できることも可能です!
しかし、外壁を塗り替える時期が分からないといった方も多くいらっしゃるかと思います。。
これについて知っていれば、塗装工事をいつ頃するべきなのか考えることができるようになるのです!
外壁は塗り替えが必要な時期になると、
必ずサインを出してくれます!!
しかし初めて塗装を行う場合、「家はまだ大丈夫かな…」
というように塗装時期を見逃してしまう可能性もあるのです。。。!
お家の外壁がボロボロになってからでは、塗装工事に掛かる費用が高くなり
雨漏りなどのトラブルにも繋がってしまったり、、、
大事なお家を守るためにも外壁の塗り替えサインにいち早く気が付けるようにしておきましょう!!
-目次-
外壁は、お家を建ててから10年ほど経つと、ヌリカエサインが現れてきます。
塗り替えサイン=塗装を行うべきタイミング=がいへきが傷んでいる
上記のような状態なので、外壁の劣化を放置せず、適正な時期に塗装工事を行う必要があるのです。
もしご自宅の外壁が、新築当時はツヤのあるデザインだった場合、今現在は艶が残っているかどうかの確認をしてみましょう!
艶のあった外壁からツヤが無くなるのは、塗装が劣化している大事なサインの一つです。
新築工事からツヤのあるデザインだったか覚えていない場合は、他の塗り替えサインを確認してみるのがおススメです!
ご自宅の外壁をよく見ていただき、色あせしている部分があれば塗り替えサインの一つです。
色あせの主な原因は紫外線で、外壁が何年も紫外線を浴び続けることによって、顔料が分離し変色してきてしまいます。
外壁を近くで見てもよく分からない場合は、少し離れてご自宅の外壁全体を見渡す感覚で確認してみると、
色あせが分かりやすく確認できます。
全体が均一に色あせるのではなく、部分的でまばらに色あせる事が多いため、
外壁全体をよく見てみることがPOINTです!!!
外壁の表面を触ると、手に白い粉が付く現象を「チョーキング」と言います。
チョーキングは、外壁に塗られている塗料が傷んでくると発生する現象で、
紫外線を浴び続けることによって、塗料の成分が分離。
色あせが起きる原因のひとつでもあり、塗料に含まれる白色の顔料が、外壁の表面に浮き出てきてしまっている状態です。
高圧洗浄や、ケレンと呼ばれる古い塗料を剥がす作業のあと、塗装をしていきます。
チョーキングは、外壁を守る塗料の効果が失われている証なので、実際に外壁を触って確かめてみましょう!
「外壁が汚れるのは仕方のないこと、、、」と、お考えの方も多くいるかと思います。
しかし、外壁に塗られている塗料には、汚れを付きにくくする機能も備わっています!
そのため、外壁に汚れが目立ってきたら、塗料の機能が失われてきている可能背が高いということです。
もちろん、お家全体の見た目にも影響してしまうので、外壁塗装を考え始める大事なサインにもなります。
外壁に高圧洗浄をして、汚れそのものを落としたり、機能が失われた古い塗装の膜を剥がしてから、新しい塗料を塗ってキレイにします。
カビやコケは、日陰などの日当たりが悪いところや、湿度が高くなりやすい場所の外壁に発生しやすくなります。。
お隣の自宅とお家が近い場合は、隣り合ってる外壁部分に、カビやコケが発生しているかもしれません。
外壁が黒ずんでいる場合はカビの可能性が高く、緑がかっている場合はコケが繁殖している状態です。
塗料に備わっている、コケやカビを防ぐ機能が失われているサインなので、
ご自宅の外壁に黒ずみや緑色の汚れがあれば、外壁塗装を考え始めるのがおススメです!!
外壁塗装は必ず最初に高圧洗浄機で外壁をキレイにするため、
コケやカビをただ塗料で塗りつぶすのではなく、しっかり汚れを落としてから塗装していきます。
外壁の劣化が進むと、ひび割れが発生するようになり、そのヒビ割れを「クラック」とも呼ばれます。
コーキング材(シーリング材)という樹脂を使用して、ひび割れを埋める補修が必要になりますが、
下記のようにひび割れがどのくらい深くあるのかによって、お家への危険性も変わってくるのです。
ひび割れの種類について、詳しくご紹介いたします。
【ヘアークラック】
ヘアークラックとは、髪の毛ほどの細さのひび割れを指し、幅は0.3ミリ以下。
外壁塗装に使用される塗料は、塗られる前がトロトロとしたペンキですが、外壁に塗ってから乾燥して固まると
「塗膜(とまく)」と呼ばれる薄い“保護膜”となります。
塗膜が外壁材を保護することによって、紫外線や雨水による劣化を防いでくれますが、
ヘアークラックは塗膜だけにひびが入っている状態です。
そのため、ヘアークラックを放置しておくと、次第に塗膜が剥がれてきてしまい、
外壁材がむき出しになって大きな痛みの原因となることも。。。
湿度や気温の変化によって外壁材が膨張・収縮することで、塗膜が外壁の動きについていけなくなり、ヘアークラックが起きてしまいます。
【構造クラック】
外壁表面の塗膜だけにひび割れが起きるヘアークラックに対して、塗膜だけでなく外壁材そのものにまで起きてしまうひび割れは、構造クラックと呼ばれます。
ひび割れの幅が0.3みっり以上ある場合は、構造クラックの可能性が高く、外壁材がひび割れているということは、外壁の内部への雨水が入り込みやすい状態です。
外壁材の奥には[防水シート]が張られているため、すぐに雨漏りをすることはありませんが、
そのままにしておくと、ひび割れの幅や深さ、範囲がどんどん広がってしまい、外壁全体がもろくなってしまうことになります。
大きな地震によって建物の構造に影響が出ることで、構造クラックが発生することもありますが、
ヘアークラックと同じように、外壁材が膨張・収縮を繰り返すことによって起きることも多いです。
お家の鉄部にサビが出てくるということは、表面を保護する塗膜にひび割れが起きていたり、剥がれてきているサインとも言えます。
鉄部の表面の塗膜が健康な状態であれば、雨が降っても鉄部に直接雨が触れることはありませんが、
塗膜にひび割れが起きれば、雨水が鉄部へ触れてしまう原因になります。
お家によくある鉄部は下記のような部位が挙げられます。
・雨樋の固定金具
・ベランダの手すり
・玄関前の手すり
・門扉
・窓の格子
・玄関ドア
・鉄骨階段
・換気フード
このように、鉄部は部分的にみるとたくさんありますが、鉄は重く赤さびが発生する為、現在は軽くて赤さびの出ないアルミ製に変わってきております。
ただし、アルミ製でも白サビが発生するため、小まめなお掃除などが必要です。
【鉄製とアルミ製の塗装について】
鉄部の塗装が剥がれて、サビが出てきてしまった場合、塗り替えを行う必要がありますが、その際には必ず下記の2つを行います。
・今出ているサビを落とす
・サビ止め効果のある塗料を使う
サビの上から新しい塗料を塗っても、塗料の下ではサビは広がり続け、塗装もすぐに剥がれてしまうのです。
そのため、しっかりとサビを落としてから、さらにサビ止め塗料を塗ることによって、サビの発生を防ぎます。
しかし、アルミ製品への塗装は、塗っても数年で剥がれてしまうことが多いため、
業者さんによっては塗り替えをするところもあれば、逆におすすめしない業者さんもいらっしゃいます。。
また、鉄製品に発生する赤さびは、そのものがボロボロになり穴があいてしまうこともありますが、アルミ製品に発生する白サビは、表面に白い結晶のような斑点が発生するだけで、ボロボロになることは、ほとんどありません。
そのため、アルミ製品は無理に塗装をしなくても、お掃除するだけでキレイになるので、
「色やイメージを変えたい」という要望が特に無ければ定期的なお掃除で美観を保ちましょう。
外壁の種類の一つに、サイディング外壁というものがあり、
サイディングボードと呼ばれるパネル状の外壁材をお家に貼り付けて作られます。
しかし、サイディングボードは気温や湿度の変化によって、膨らんだり縮んだりと動きを繰り返すため、場合によっては反り返ってきたり、浮いてしまうことも・・・
サイディングボードの反りや浮きがあると、隙間が空いて雨水が侵入してしまったり、
反りが進めばサイディングボードを張り替える場合もあります。
そのため、自宅の外壁がサイディング外壁でできている場合、
他のサイディングボードよりも少し浮き出ているボードがないかどうか、普段から確認してみることがおススメです!
サイディング外壁は、サイディングボードを何枚か張り付けるため、1枚1枚の間には、目地と呼ばれる継ぎ目ができます。
目地にはコーキング材(シーリング材)と呼ばれる樹脂が入れられており、コーキング材に塗り替えサインが表れるのです。
コーキング材とは、ゴムのように弾力があり、サイディングボード同士が膨張・収縮することによってぶつかり合う衝撃を、クッションとなって緩和させてくれます。
またコーキング材で目地を埋めることによって目地から雨水が侵入するのを防いでくれたりとサイディング外壁にとって無くてはならない存在です。
しかし、何年も紫外線や雨にさらされ続けると、コーキング材の弾力は失われていき、さらにひび割れが起きたり、全体的に痩せてしまうことによって、サイディングボードのひび割れや、雨水の侵入をっ引き起こしてしまうのです。
【コーキング工事は2種類】
コーキング工事(シーリング工事)は、下記のように工法が二通りあります。
①打ち替え工事 → いま目地に入っているコーキング材をすべて剥がし、新しいコーキング材を入れる
②内ち増し工事 → 今入っているコーキング材の上から、新しいコーキング材を被せる
打ち替え工事の方が、工事金額は高くなりますが、コーキング材がすべて新しくなるため、次回のメンテナンス時期を延ばすことができます。
打ち増し工事は安くすみますが、近いうちに打替え工事がっ必要になるため、サイディング目地のコーキングは、一般的に打ち替えで行われることが多いです。
外壁塗装に使用される塗料は、外壁に塗って乾燥させると、塗膜と呼ばれる薄い保護膜になります。
しかし、塗膜が劣化してひび割れが発生し、さらに悪化すると、塗膜がぺりぺりと剥がれてきてしまうのです。。
塗膜が剥がれるということは、外壁材を保護する鎧が無くなってしまう状態なので、紫外線や雨水によるダメージを、外壁材は直接受けることになります。
そのため外壁材そのものに、ひび割れや崩れが起きたり、サイディング外壁などDの場合は、外壁材に反りやゆがみが発生して、雨漏りにも繋がってしまいます。
健康な塗膜を維持することによって、外壁そのものだけでなく、暮らしもL守ることにもなりますので、定期的な外壁の塗り替えが大切になります!!
ここまで外壁の塗り替えサインについて確認してきました!
お家の状態に一致する方もらっしゃるかと思います。
ご自宅の外壁の劣化状況に少しでも不安や疑問がありましたら
お気軽にご相談くださいね!!!
リベラルペイントでは、どんなご質問・お問い合わせも受け付けております!
お問い合わせは、下記お問い合わせフォームまたは、お電話にてお受けしております!
皆様からのお問い合わせ、お待ちしております!