【ウッドデッキを長持ちさせる塗装方法やメンテナンス時期、塗料選びについて!】|[川崎市]外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 リベラルペイント
ウッドデッキ洗浄コーキング・シーリングベランダ防水塗装サイン
2021.12.18 (Sat) 更新
こんにちは!
リベラルペイントの栗田です!!
本日はウッドデッキの塗装についてお話したいと思います!
新築時はキレイだったウッドデッキも雨風や紫外線に晒され数年が経過すると、
表面を覆っている塗装が薄くなってしまったり、剥がれてしまうなど、どうしても古びた印象になってしまいますよね。。。
さらに人や物が上に乗ることも多いウッドデッキですから、劣化が進んで板が抜けてしまったりといった心配を持つ方もいらっしゃるかと思います。
その名の通り、木製のデッキであることから、木材が傷んだり、腐るなどして弱くなってしまえば、
ウッドデッキ自体の寿命に大きな影響を与えてしまいます。。。
こうした痛みや腐食から守るための一つのメンテナンス方法が【塗装】であるということを
知って頂けたらと思います!!!
定期的に塗装を行うことで、キレイな状態を維持できるだけでなく、
部材の劣化も防げるのです!!!
-目次-
1、覚えておきたい、ウッドデッキ塗装のメンテナンスサイクル
塗装は3~5年に一度が目安!!!!
まず知っていただきたいのが、ウッドデッキの塗装メンテナンスのサイクルです。
いつ塗装すればいいのか、タイミングは?と悩んでしまう方も多いかと思います。
まずメンテナンスをする上で大切なことは、
「健康状態を維持して、長持ちさせる」ことであり、
「木材が腐食してから修理する」では、塗装によって不具合を回復させることは難しくなってしまいます。。。
また、木材で作られたウッドデッキが腐食してしまえば、シロアリなどの餌食となり、
お住まい全体に危害を加えてしまう可能性もあります。
そのためいかに健康状態を維持させるかが非常に重要といえます。
ウッドデッキの健康状態を長持ちさせるため、
塗装は3~5年程度で状態を点検し、必要であれば塗装を行うことを検討するのがおススメです!
ウッドデッキに塗装が必要なサインとは、どのようなものがあるのか確認してみましょう!
ウッドデッキで使用されている木材の中には、[無塗装]で使用される
“ハードウッド”と呼ばれる木材もありますが、屋外に設置されている為、
紫外線や雨風の影響を受けて色あせが起き、白銀化していきます。。。
また、もともと塗装されているウッドデッキについても、やはり屋外という環境が徐々に塗膜を破壊し、
経年劣化によって塗装が剥がれてきてしまいます。
無塗装のウッドデッキであれば、経年による色あせを楽しむという方もいらっしゃると思います。
これは好みにもよりますが、経年による変化を楽しむよりも美しい見た目を維持したいという方は
色あせが気になってきた段階で塗装を検討してみましょう!
またもともと塗装がなされているウッドデッキであれば、塗装による見た目の維持はもちろん劣化の進行を止めるために、塗膜の剥がれが目立つようになってきたら塗装をすることをおすすめいたします!!!
コケ(苔)や藻の繁殖が目立つようになってきた・・・と感じる場合。
苔や藻が繁殖しているということは現時点で木材が水分を吸い込んでしまっている証拠でもあります。
木材にとって水分は大敵で、その水分による汚れら劣化からウッドデッキを守って切れているのが
塗装によるメンテナンスです!!!
特に、コケや藻が繁殖している状態で放置してしまうと木材自体の劣化・腐食が進み、
ウッドデッキ自体の耐久性を著しく低下させてしまうことにもつながります。
当然、木材が腐食してしまった、折れてしまったという不具合は塗装で治すことはできません。。。
早急に塗装が必要な状態だと言えます。
ウッドデッキ用の塗料を選んでいただく際には、まずは大きく分類して
浸透タイプか造膜タイプのどちらかを選ぶことになりますが、それぞれの特徴をみてましょう!
■浸透タイプ
塗膜を生成せず、塗料が木材に浸透するタイプです。
塗膜を作らないため、木目を生かした塗装ができるのが特徴です。
■造膜タイプ
木造の表面に塗装の膜を生成するタイプで、浸透タイプと比較すると木材自体を塗膜で覆ってしまうため、
耐久性は浸透タイプよりも優れていますが、木目を生かせないというデメリットがあります。
外壁塗装では、外壁に限らず雨樋・軒天といった付帯部も含めたお住まい全体を塗装によってメンテナンスします。
その際に、ウッドデッキの塗装も気になっている、、、と思われている方は是非!お気軽にご相談ください!
まとめて塗装を行えば、別々のタイミングで塗装を検討したりといった事もなく、効率的にメンテナンスを行うことができます。
メンテナンスの手間を省いて、効率よく行うために是非ご検討ください!!