【足場の必要性】｜［川崎市］外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 リベラルペイント
こんにちは！
リベラルペイントの甲斐です！
外壁塗装をする際にお見積書に入っている「足場」
この代金がなければもっと安くなるのに、
なんだか高い気がするな、
などと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんな足場の必要性についてご説明させていただきます。
| なぜ足場をたてるのか |
外壁塗装をする際、職人さんが手の届く範囲には限界があります。
脚立やはしごを使っても届かない場所や、
使った場合に危険が伴ってしまう場所にも足場は必要になります。
また、足場をたてることで以下のメリットがうまれます。
①安全性
外壁塗装や屋根塗装はどうしても高いところでの作業になります。
足場があるおかげで職人さんが転落などの危険から守られ、
安心して作業をすることができるのです。
②近所の方への配慮
外壁塗装は高圧洗浄をしたり塗料を使ったりするため、
どうしても周りに汚れが飛び散ります。
それを防ぐために足場を設置する際はメッシュシートもかけています。
そのおかげで塗料が周りに飛び散らないのです。
もし足場もメッシュシートもない場合、
汚れが飛散してしまうことでクレームや近隣トラブルにつながってしまうでしょう。
③作業効率があがる
安心して作業ができるということは、
仕事の効率もあがるということにつながります。
危険にさらされている状態だと、
職人さんがそちらの方に気をとられてしまい、
作業に集中することができません。
しかし、足場があることによって安全性がうまれて作業に集中でき、
品質や作業スピードをあげることができるのです。
④正確な塗装工事ができる
塗料にはメーカーごとに決まった基準があり、
それを守ることによって効果が発揮されます。
上記の③と似た内容になりますが、
足場があることによって安全性がうまれて作業に集中でき、
しっかり基準を守った塗装をすることができるのです。
もし基準を守れなかった場合、
施工不良や不具合が起きてしまう可能性もあります。
| もし足場をたてずに工事をすると？ |
1階建ての場合、足場はいらないんじゃないかと思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが実際はあまり金額がかわらないのです。
足場なしで塗装をする際、背の高さにも限界があるため、
上の方を塗る際は脚立などを使って作業をする必要があります。
塗装は1回塗って終わりではなく、
下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りが基本です。
その工程ごとに脚立を持って移動してを繰り返すと、
余計な手間がかかってしまうため効率が悪くなります。
そうなると工事の日数も必要になるため人件費が高くなり、
足場がある場合の金額とほとんど変わらないのです。
| まとめ |
足場は安全性や作業の品質、近隣トラブルをなくすためにはとても大事なものになります。
足場なしで塗装した場合は、
余計に人件費がかかって金額が高くなる可能性があります。
安全性や塗料の基準を守るためにも、
足場を設置して工事をしてもらいましょう。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました！
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