【外璧の汚れを防ぐには?汚れの原因を知り最適な塗料を選ぶためのポイント!】|[川崎市]外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 リベラルペイント
こんにちは!リベラルペイントの栗田です!!
本日は外壁の汚れの原因、また汚れにくくするためのポイント等についてお話しいたします!!!
外壁は年月が経つにつれて自然と汚れてしまいますが、それは常に外気にさらされていて、
雨風などを受け続けることで汚れが蓄積されてしまうからです・・・。
外壁の汚れはお家の見栄えに大きく関わるのはもちろんですが、
実は耐久性にも繋がってきてしまうのです!!!!
ご自宅のお家の外壁を汚れにくくするためには、どんな外壁塗装をすればいいのか、お話ししてまいります!
-目次-
1、お家の外壁の汚れを防ぐには?
2、お家に合う汚れにくい塗料を選ぶには?
3、汚れが目立たない塗料を選ぶには?
4、外壁をこまめに洗浄する
5、外壁の汚れを放置しておくとどうなる??
6、外壁を汚れにくくするためのポイント
お家の外壁が汚れてしまう前に、外壁を汚れにくくしておくことができたら嬉しいですよね。
実は、塗料の中には外壁を汚れにくくする機能を持った塗料があります!!
外壁の汚れを防ぎ、汚れにくくもできる塗料について、一緒に見ていきましょう!!
建物の外壁塗装で必要な塗料には、外壁を汚れから守ってくれる種類があります。
汚れから守ってくれる塗料は、一般的に【低汚染塗料】と呼ばれています。
外壁を汚れにくくする代表的な4種類の塗料についてご紹介いたします!!!
①シリコン系塗料
シリコン系塗料とは、約8~15年と高い耐久力を持ちながら、
他の耐久性塗料に比べて価格が安い、コストパフォーマンスに優れた塗料です。
汚れに強い性質も持っており、高機能・低価格なのが特徴です。
②フッ素系塗料
フッ素系塗料は、15年~20年の耐久性を持つ高耐久性塗料です。
塗膜(塗料を塗った時にできる薄い膜)が硬く、汚れが落としやすかったり、
汚れを発生しにくい性質があります。
③無機系塗料
無機系塗料もフッ素系塗料を同じく15年~20年と長持ちし、塗膜が硬くい汚れにも強い塗料ですが、
フッ素系塗料よりも耐久性が高い塗料です。
④セラミック配合塗料
セラミックという硬い成分が入っている塗料です。
セラミックが主な成分の塗料、という訳ではなく、シリコン系塗料やフッ素系塗料などに
セラミックを配合しているという形で機能を発揮します。
≪塗膜が硬い塗料には注意も必要≫
フッ素系塗料・無機系塗料・セラミック配合塗料など、
長持ちする塗料は塗膜が硬いものが多いのですが、塗料を塗る外壁と塗料の相性には注意が必要でもあります。
外壁は、気温の変化や地震などによって膨張と収縮を繰り返すのですが、
塗膜が硬いほどその変化についていけずに、ひび割れや剥がれが起きてしまいやすいのです。
外壁の汚れが目立たないものにすることで、汚れが発生してもお家の見栄えへの影響が少なくなります!
≫汚れが目立たない塗料の色は?
お家の外壁の汚れを目立たなくするためには、基本的にグレー・ベージュ・茶色など、
落ち着いた色の塗料で外壁塗装をするのがおススメです。
≫汚れが目立ちやすい色とは?
黒や白、原色などは汚れが目立ってしまいがちな色ですが、
せっかく塗装をするなら、好みの色にしたいですよね。。。
汚れが目立ちやすい色の外壁でも、こまめな洗浄をすることで
お家の外壁に汚れを定着せず、キレイな外璧を保つ事ができます。
軽い汚れであれば、日頃からお家の外壁のお掃除を心掛けておくと、
塗料の色を気にする心配もなく劣化も防いで、お家の外壁をより長持ちさせることができます。
もし、外壁に汚れがこびりついてしまっている場合は、洗浄機などの機械を使うという手もありますが、
外壁や塗料の種類によっては、塗装を剥がしてしまう恐れもあります。
外壁の汚れと言っても、ただの汚れだと思って甘く見てはいけません。
汚れをお家の外壁に付着させたままにしてしまうと、外壁の傷み=お家全体の傷みにつながってしまうのです。。。
外壁についた汚れによって、外壁がどのように劣化してしまうのか確認してみましょう!
≫サビが浸食して外壁が劣化
鉄部のサビを放置すると、サビの浸食によって穴があき、スカスカの状態になります。
そのため、金属製の外壁や外壁内部の鉄部にサビができると、
お家全体の耐久性が下がってしまうことになるのです。。。
≫カビやコケ、藻の繁殖で外壁が劣化
カビやコケ・藻た繁殖することによって、外壁が腐食してしまいます。
外壁の塗料には、お家を守るための機能が備わっているのですが、その機能も失われてしまう恐れがあります。
≫お家の見栄えが悪くなる
外壁はお家の外観のほとんどを占めている為、お家の見た目に大きく左右します。
つまり、お家の外壁が汚れてしまうのは、お家全体の見栄えや印象が悪くなってしまう、、ということです。。
コケや藻が繁殖した部分は緑色になり、さびが繁殖した部分は茶色になり、
チリやホコリが付着した部分は黒ずみます。
このような汚れがお家のキレイな外壁を覆ってしまうのは、
あまり気持ちのいいものではないですよね。。。
・汚れにくい塗料を選ぶ
・汚れが目立たない色の塗料を選ぶ
・こまめに洗浄する
お家の外壁を汚れにくくするためには、日頃の洗浄だけでなく、
どんな塗料を使って塗装をするか、という点を考えることも大切です。
塗料の選び方によってお手入れも簡単になり、暮らしもゆたかに!
外壁塗装は、塗装をした後に発生する汚れのことまでなかなか考えにくいかもしれませんが。。
塗装の前の塗料選びで汚れ対策をしておき、強くてキレイなお家にしましょう!
リベラルペイントでは、お客様のご希望・予算に合った塗料の提案をさせていただいております!
外壁や屋根について、お悩みや不安点がありましたら是非、お話しいただければと思います!
一緒に悩みの解決を見つけていきましょう!!!
また、お気軽にお問い合わせフォームやお電話からもご質問等お待ちしております!
本日もお読みいただき、誠にありがとうございました!!!
次回の更新もお楽しみにしていてください!