【屋根塗装の必要性とポイントについて】～スレート屋根材編その１～
こんにちは！
リベラルペイントです！
これまで外壁塗装についてのお話を主にしてまいりましたが
本日は【 屋根塗装の必要性～スレート屋根編～ 】についてお話しいたします！
屋根の材質には様々な種類があります。
その中でも本日は【 スレート屋根材 】をご紹介しようと思います！
｜屋根塗装の必要性とポイント
まずは、【屋根塗装の必要性】についてご説明いたします。
どの屋根材にも共通する、屋根について知る重要なポイントとなります！！
■屋根は常に何らかの刺激を受け続けいる！！
屋根の受けている影響は、夏場は高温になり、冬場は低温になり、
屋根材にもよりますが炎天下での表面温度は８０℃を超え、
冬の夜は０℃以下のマイナスです。
そして住まいの中で最も高い位置にあるので、風の影響を最も強く受けるのです。
台風が通過した後に多くお問い合わせを頂くのはやはり屋根です。
雨漏りを起こしてしまったなど、頂部にある屋根が被害を受けるのは、
仕方のない事、必然的なことでもあります。
上記のように、屋根は様々な影響を受けており、定期的なメンテナンスが欠かせないのです。
数あるメンテナンスの中で、比較的安価に屋根材の耐久性を維持できるのが
【屋根塗装】になるのです！
■屋根塗装とは？
屋根塗装とは、屋根の塗装をする【 家屋メンテナンス 】の事です。
現在ある屋根に塗料を塗る事で、
①外観の美しさをよみがえらせる
②屋根の劣化を防ぐ
③雨漏りの防止ができ、家の腐食や傷みを避けることができる
上記のようなメリットがあります！
湿気・雨・雪・ひょう・太陽の光・寒暖など、これらに２４時間耐え続けているのが【屋根】です。。!
■まずはご自宅の屋根について知りましょう！！
ご自宅によって、屋根の材質は変わってきます。
瓦・スレート・金属などなど、、様々なものがあり、また屋根塗装が必要なものと不要なものに分かれます。
【スレート （コロニアル・カラーベスト）】
現在、最も多いのが化粧スレート（コロニアル・カラーベスト）と呼ばれる屋根です。
英語で、「屋根を葺(ふ)く材料」というう意味から名づけられています。
スレート1枚の厚みは約5㎜ながら、20～25年ほどは使用できます。
しかし主原料がセメントですので、吸水する事で、劣化してしまいます。
屋根材を保護する【塗膜】が傷んでしまうと屋根材が吸水・乾燥を繰り返し徐々に屋根材が反り上がってしまいます。
強風であおられて割れてしまう事があるため、表面と塗装して防水性を確保することが非常に重要です。。！
※スレート屋根は、美観だけではなく、防水性を回復させることがとても大切です。
【平均的な環境下では、10年毎に塗り替えが必要になります！！】
スレート屋根の塗装について本日はここまで紹介いたしました！
また明日の更新でもっと詳しくご紹介します！！
本日もお読みいただき有難うございました！！！
